この記事はこんな方にオススメです☆
- 毎日肩が痛い...だるい...。
- 気付くと自分の手で肩をモミモミ...。
- できるなら、毎週マッサージに行きたい...けどそんなお金はない...。
『肩こりになったことがない』なんて人はいないのでは?というくらい、たっくさんの人が悩んでいる肩こり。
マッサージに毎週行くお金もないし、そもそもマッサージに行ったとしてもすぐに元に戻ってしまうんですよね。

筆者も以前は美容院で肩を揉んでもらうと、必ずと言っていいほど『めちゃくちゃ肩凝ってますね〜...』と言われる人だったので、辛い気持ち、わかります...(涙)
でも、ヨガを初めてからは、ずいぶん肩こりが改善されました。
『ヨガが肩こりにいいってよく聞くけど...実際どのポーズをやったらいいのかよくわかない...。』

そんなあなたに、今日紹介するポーズはこの3つです〜!
☆ゴムカーサナ
☆ヴィラバドラーサナⅡ
☆シャシャンカーサナ
では、一緒に1つずつみてみましょうー。
【ゴムカーサナ】
ゴムカーサナは、”牛の顔のポーズ”とも言われており、股関節と肩甲骨周りを一緒にストレッチできちゃうポーズ。
股関節と肩関節の動きは連動しているので、股関節の動きが悪いと、肩関節の動きも悪くなりがちです。
両方を一緒にストレッチしてあげられるので、より肩周りがスッキリしますよ♪
また、外で『肩周りが凝って痛くなってきちゃった...』なんてときは、このポーズの脚側は無視して、腕のみポーズを行っても、あら不思議!痛みがなくなります。
筆者はコレ、しょっちゅう行います。
お試しあれ!
【ヴィラバドラーサナⅡ】
ヴィラバドラーサナⅡは、”戦士のポーズⅡ”とも言われており、身体を左右に大きく広げる力強いポーズです。
両腕を前後に大きく広げるため、手先から背中の中心までの筋膜ラインが調整され、肩周りがスッキリします。
ここでポイントなのは、肩の力は入れず、誰かに指先を引っ張られているようなイメージで手先を伸ばすコト!
また、下半身をしっかり使っていくポーズなので、継続することによって、下半身の筋肉をうまく使えるようになり、上半身の余分なチカラも抜けやすくなっていきますよ♪
【シャシャンカーサナ】
シャシャンカーサナは、”うさぎのポーズ”とも言われている通り、小さく丸くなるかわいらしいポーズです。
首の付け根から腰までの背中側を伸ばすので、首こりからくる肩こりにもオススメ。
さらに指を組んで肘を伸ばすことで、肩甲骨まわりもほぐれていく肩こりさんにもってこいのポーズですよん♪
肩こりや眼精疲労を緩和する「うさぎのポーズ(シャシャンカーサナ)」
ちなみに、頭のてっぺんにある”百会のツボ”を刺激するので、目の疲れも改善します。
筆者は、よくパソコン作業した後にこのポーズを行って、なんだかボーっとした頭をシャキっとさせます。
ポーズを実践するときの大切なポイント

ヨガのポーズは残念ながら、とりあえずとって効果が出る、というものではありません。
正しい筋肉を使ってこそ、効果が出るのです!
そして正しい筋肉を使う大切なポイントは、使いたい部分を意識すること。
筋肉って面白くて、使っている部分を意識すると、よりその部分が使われるようになるんです。
今回は、どのポーズも『肩甲骨』を意識しながら行いましょう。
より肩甲骨周りの筋肉を使えるようになり、肩周りの血流が良くなりますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね^^☆
また、1人1人身体の特徴も異なるので、ポーズを行うときは、ケガに注意して、絶対に無理はしないでくださいね☆
自分に合ったヨガのスタイルで、快適になりたい自分をゲットしましょう!